【子連れディズニー】ママ必見!真夏のディズニーリゾート必須アイテム20個全部見せます!(持ち物リスト)

旅行準備

はじめに

こんにちは、KIDSTRIPです。

「今年こそは夏休みに東京ディズニーリゾートに遊びに行くぞ!」という方も多いのではないでしょうか。7月~8月はパークを盛り上げる夏イベントがたくさんありとっても楽しい季節ですが、普段行きなれていない・ディズニーへ行くのは数年ぶりという人には失敗が起こりがちなことも…。

今回は、夏のディズニーへ行くときの持ち物を

「ママ視点」「最近トレンドのグッズを活用」「近年のパークの状況」

を踏まえて20個ご紹介します!

服装・身に着けるもの

夏ディズニーの服装はとにかく「紫外線対策・通気性・水濡れ対策」の3つだけを考えます。

子どもの体調も管理しながら真夏に1日外で遊ぶというのは思っている以上にしんどいです。

また、夏の間はパーク内の様々なエリアで水のかかるイベントが開催されます。

デニムなど厚い生地のものは避け、薄手のブラウスやカットソー、楽なワンピースなど風通しの良いコーディネートで行きましょう。お子さまはお着替えも忘れずに!

その他、必須の持ち物はこちら↓

① 折りたたみ傘(晴雨兼用・遮光率)

屋外にいる時間が長いパークでは、夏の一番の必須アイテムと言っても過言ではない傘。

混雑日には直射日光の下で1つのアトラクションに2時間近く並ぶなんてこともザラではないですよね。傘をさすだけで体感温度が15度くらい変わるとも言われていますので、普段は持ち歩かないという人も必ず持って行くことをおすすめします。パパにも必ず持たせてくださいね!(恥ずかしいとか言っていられないよ!)

これから買うよ~という場合には日傘と雨傘どちらにも使える・折り畳み・遮光率がほぼ100%のものを選ぶようにしてください。

「雨のときは傘よりカッパのほうが手が空くので良いのでは?」と思うかもしれませんが、夏のカッパはサウナ状態で蒸れて暑いですし、アトラクションに乗る際にいちいち脱いで濡れたカッパを畳むのは面倒になるんです。

傘も毎回カバーにしまうのは手間なので、ビニール袋を持って行ってザっとしまうだけにすると便利ですよ。(もし忘れたらパークのお土産袋でも代用OK)

 

② つばの広い帽子

こちらも必須です!「傘を持って行くならいらないんじゃ…」と思ってはダメ!

パレード・ショーの鑑賞中や屋外のアトラクションを体験するときなど、ところどころで傘をさせない場面が出てきます。そんなときのためにも帽子は持っておく方が良いです。もちろん傘をさせない年齢のお子さんも熱中症防止のために帽子は必須です!

キャップやストローハットなどおしゃれなものでも良いですが、舞浜は海風が強くて帽子が飛んでしまうことがあるのと、日焼け防止のためにもストラップ付のつばの広い(首の後ろも隠れる)帽子が便利です。

 

③ サングラス

パレード・ショー鑑賞中に上を見上げたり、パーク内の素敵な景色を眺めていると、1日に目に受ける紫外線の量は相当なものです。目への紫外線は疲労が溜まる原因になると言われています。

普段あまりサングラスをかけないという方でも、是非持って行くことをおすすめします。

 

④ UVカットパーカー(ラッシュガード)

続いてこちらも紫外線対策。(もういいよ~と思うかもしれませんが、しつこいほどに準備して行って損はないので!)

帽子と同じく、傘をさせない場面で羽織ったりひざ掛けにすることで体の日焼けを防ぐことができるだけでなく、クーラーの効いた室内での防寒にもなります。汗だくになった体で室内に長くいると風邪をひきそうなくらい寒くなることもありますので、体温調節のために持って行ってくださいね!

ユニクロのエアリズムパーカーのようなメッシュっぽい素材のものなら涼しく、マウンテンパーカーのような薄手のものは小さくたためるのでいいですね。

またはパーカータイプのラッシュガードをお持ちであれば、濡れても乾きやすいので代用が可能です。

 

⑤ クッション性のあるサンダル

 

服装で最後におすすめしたいのが、サンダル。特にクッション性があって長時間歩いても疲れないものを探しておくと良いです。

「歩きやすさならスニーカーのほうがいいのでは?」と思うかもしれませんが、夏のディズニーでは子どもの遊び場には必ずと言って良いほど水の演出があります。

ランド…トゥーンタウン、トムソーヤ島、その他放水イベント など
シー…アクアトピア、マーメイドラグーン、タワーオブテラー前の噴水、その他放水イベント など

一緒に遊んでいるうちに足元がびしょぬれになることがあっても、サンダルならすぐ乾きますのでスニーカーより快適に過ごせますよ!

 

暑さ・UV対策・熱中症対策グッズ

しつこいようですが、夏のディズニーには暑さ対策を過剰なくらいして行くことをおすすめします。

ここからは、持って行くと何段階も快適に過ごせるグッズをご紹介します。家族でシェアしながら使えばお子さんの(もちろんパパも)熱中症予防にもなりますので是非持って行ってくださいね!

⑥ 日焼け止め

ほとんどの方がすでに持ち物リストに入れていると思いますので、今回は中でもおすすめの日焼け止めと使い方をご紹介します。

朝に家やホテルの部屋で塗るのは、高い日焼け防止効果で評判の良い「アネッサ パーフェクトUV」!1本持っておくと夏のアウトドアで大活躍です。

(ちなみに、高い効果と引き換えに落としにくいことでも有名なアネッサですが、ボディソープではなくシャンプーを使うと落ちやすいそうです。旅行中などで余分なクレンジングを持っていないときなどにお試しください!)

そしてパーク内での塗りなおし用には、手を汚さず気になるところに塗布できるスプレータイプを持ち歩きます。私のオススメは「ビオレUV アクアプロテクトミスト」。ガス缶タイプよりも狙ったところにかけやすく、ミストなのでひんやり感があります。

どちらも顔にも使える商品ですが、私は顔には別でクッションタイプの日焼け止めを持ち歩きます。「イニスフリー サンクッション」はメイクの上からでも濡れる顔用の日焼け止めで、とっても使いやすいです。

 

⑦ 水筒(魔法瓶)

 

真夏の熱中症対策に水分補給が重要だというのはみなさんもちろんご承知かと思います。

「こまめに飲み物買えば良いよね〜」と考えている方、ちょっと待って!

繁忙期である夏休みのパークでは、ちょっとした軽食のフードワゴンですら1時間待ちの行列になっている、なんてことがよくあります。最近パーク内に増えて来ているペットボトルの自動販売機も買うまでに15分以上並ぶことも。

喉が乾いているのを我慢するのはツライですし、そもそも貴重な時間を行列に費やすのはもったいない!

そこで、保冷機能に優れているまほうびんタイプの水筒を持って行くのです。
朝、家やホテルを出る時点で冷たい飲み物を入れておけば午前中しばらくは買わずに済みます。そしてランチの際に飲み物をひとつ余計に頼み、水筒に入れ替えておけば、飲み物を買うためだけに行列に並ぶ必要がなくなります。

そして何より、ドリンクをカップやペットボトルをそのまま持ち歩くより断然冷たいです!

私が愛用しているのは象印の水筒ですが、朝入れた氷が夕方にも残っているくらい保冷が効いているのでおすすめです!
※スポーツドリンクなどのジュースを入れる場合は対応している水筒かどうかを確認の上使用してくださいね。

 

⑧ 凍らせたペットボトル

水筒と合わせて持って行きたいのが、凍らせたペットボトル。

好きな飲み物を自宅で凍らせても良いですし、最近ではコンビニやディズニーリゾートのホテルの売店でも販売しているところがあります。

凍っている間は首やおでこに当てれば保冷剤代わりになりますし、保冷剤と違って溶けた後は飲んでしまえば荷物にもなりません。半日~1日かけて徐々に溶けていくので、時間差で冷たい飲み物を飲めて一石二鳥!

⑨ 保冷バッグ

凍らせたペットボトルを持ち歩く際、どうせなら保冷バッグをプラスしましょう。

すぐ溶けるのを防げますし、凍らせたペットボトルを保冷剤にすればバッグの中で「他のグッズ」も一緒に冷やすことができます。

バッグの中で冷やす「他のグッズ」は⑩でご紹介します。

 

⑩ クールネックリング・アイスネックリング

 

ここ数年、夏の必需品となりつつあるのがこの「ネックリング」

首にかけるだけでひんやり感を感じることが出来るアイテムで、28度以下になると中の液体が自然凍結し、冷たさが伝わってくる仕組みです。
ということはつまり、28度以上の気温になる夏のディズニーではすぐに冷たさを感じなくなってしまうおそれが…。

そこで活躍するのが、先にご紹介した「保冷バッグ」と「凍らせたペットボトル」です!

冷たさを感じなくなってしまったネックリングをペットボトルと一緒に保冷バッグの中へ入れておけば、しばらくすると凍結してまた使えるようになります。
うまく組み合わせて活用してみてくださいね!

 

⑪ ハンディファン(ミニ扇風機)

 

女性ならすでに持っている方も多いと思いますが、ハンディファンも持って行くのをオススメします!

私は自分用に風が強めの強力タイプ(本体がモバイルバッテリーとしても使えるもの)、子ども用にはリュックにクリップでつけられるハンズフリータイプを愛用しています。(このタイプなら、ベビーカーにも◎)

 

⑫ 服の冷感スプレー

 

洋服にスプレーすると、風が通るたびにスースー感を感じることができるスプレー。
実際に体温を下げてくれるわけではないですが、灼熱のパークではスっとした涼しさを感じるだけでも気持ちが良くなるので、小分けサイズで持ち歩いておくとふとしたときにリフレッシュになりますよ。

 

⑬ ボディシート(メンズ用)

 

こちらは男女問わず日常的に使っている方も多いでしょう。体を拭くためのシートです。

私はディズニーにはいつも「メンズ用」を持参します。
理由は「冷感が強い」「大判」「夫と兼用できるので荷物が減る(笑)」から!

お食事時やお手洗いの際に使用するとサッパリとリフレッシュできます。

 

⑭ ドライシャンプー

こちらもお手洗いの際に使用するとさっぱりするアイテム。

スプレータイプのシャンプーで、頭皮に吹きかけるとパウダリーな霧によって頭・髪のべたべた感が緩和されるアイテムです。帽子をかぶって汗だくになってしまったときなどに使うと、不快感がなくなって良いです。

夏のレジャー時以外にも、災害時にもあると助かるアイテムですので1本持っておくと良いですよ。

 

⑮ 塩タブレット・おやつ

こちらは熱中症対策・低血糖予防のために。先ほども書きましたが、混雑時はレストラン難民になり自分の思ったタイミングですぐに食事が摂れないなんて事態も想定しておかないといけません。

特に大人と違い、子どもには少しの空腹も耐えられないことも。
そんなときのために、塩分・糖分を摂れるおやつは持ち歩いたほうが良いです。
※パークは基本的には食べ物の持ち込みが禁止ですが、子ども用のものであれば許可されています

 

なくてもいいけど…あると便利なもの

最後は、季節関係なく「あると便利だけど、身軽が好きな人は持って行かなくてもいい」というアイテムです。

私は荷物が多いタイプなのでこんなグッズも持ってってますよ…ということでご参考まで。

⑯ レジャーシート

パレード待ちや鑑賞の際に使用します。地面は夏は暑く冬は冷たいので、保温性のあるものや厚みのあるものだとより効果があります。

あまり大きいものは使用時も持ち歩き時にも邪魔になるので、コンパクトなものにしましょう。

 

⑰ 折りたたみ椅子

「レジャーシートを持って行くのに椅子も?」…はい。椅子もあると便利なんです!

パレードの場所取り担当に任命されたお父さん、レジャーシートだけでは地蔵(長時間座って待つこと)するの、しんどくないですか?レジャーシートの上に椅子を置いて座れば、足の疲労が軽減されますよ!
(パレード鑑賞中は使用できませんので、畳んでくださいね。また、地蔵中に後ろに人が来た際は「パレードが始まる前には畳みますので」と一言伝えておくと丁寧です。)

また、遊び疲れて来た子どもの恐怖の言葉「座りたい。」「抱っこして。」にもこの椅子で対応できます!ベンチが埋まっていて座れないときや、行列に並んでいるときに出すと少しですが座れるので喜びますよ。

私が愛用しているのはこちらの、折りたたむとA4サイズくらいの大きさ&薄くなるものです。軽い&広げたり畳んだりするのが簡単で良いのと、無地だけでなくディズニー柄がたくさん揃っているのが◎。

 

⑱ モバイルバッテリー

こちらも普段から活用している方も多いかもしれません。

今のディズニーはとにかく「ディズニー公式アプリ」を駆使しないと何も出来ないと言っても過言ではありません。キャラクターグリーティングの抽選・ショーの抽選・レストラン予約・マップの確認・待ち時間の確認…とにかくすべてアプリで行います。

それに加えて動画や写真を撮っていると、お昼過ぎにはスマホの充電がピンチ…。

実は少し前からパーク内でもモバイルバッテリーのレンタルサービスが始まっていますが、混雑時はすべて出払っていていざというときに借りられないこともあります。
レンタルしに行く手間ももったいないですし、使い慣れたものを持ち歩くほうが間違いないでしょう。

数種類のケーブルが付属していて、スマホだけでなくハンディファン・Apple Watchなど他の電子機器にも使える多機能タイプだと尚便利です。

 

⑲ スマホケース・ショルダーストラップ

パーク内でスマホを使用する頻度が高いという同じ理由から、スマホはバッグやポケットにしまっていると毎回出すのが面倒です。

ディズニーのときだけはストラップがつけられるタイプのケースに変えるか、後付けできる紐を取り付けて体にかけておくほうが便利です。

 

⑳ バスタオル・フードタオル

夏のびしょぬれプログラムで服が濡れるのを防いだり、濡れてしまったら拭いたり、子どもの日焼け対策に被らせたり、リュックが熱くなるのを防ぐ、寒いときはひざ掛けにしたり、レジャーシートの上に敷いたり、昼寝してしまった子どもの毛布かわりに…などなど「とにかく布が必要な場面」すべてに使える大判のタオル!
夏はハンドタオルだとすぐビチャビチャになってしまいますので、大きいものをおすすめします。

パークでも売ってますので自分へのおみやげとして購入するのも良いですよね。

 

番外編 GPS

我が家では普段から子どもの迷子対策に愛用しているGPS。

専用アプリで1日の歩いた軌道が履歴として見られるので、それを後から見て「たくさん遊んだねぇ…」と思い出に耽ることができます。(笑)
もちろん本当に迷子になってしまったときにも。(とはいえパーク内はキャストさんがうまく連携してくれるのですぐ見つかると思いますが…)

もし余裕があったら子どもに持たせてみてくださいね。

 

まとめ

いかがでしょうか?

私は心配性であれもこれも持ち歩いてしまうタイプなので、「こんなものいらないでしょ!」と思う部分もあったかもしれません。

しかしすべて実際に夏のパークで何度か過ごした結果、私はあると便利だなーと感じたものばかりです。ご紹介した中から良さそうと思ったものを真似していただいて、快適なディズニー旅行を過ごしていただけたら幸いです!

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