【購入レポ】子育て中のファミリーにも超おすすめ!アイリスオーヤマの電気圧力鍋をレビュー。

調理グッズ

はじめに

こんにちは、KIDS TRIPです。今回は、今年購入した家電・調理器具・便利アイテムなどの中でも上位にランクインするくらい「買って良かった…!」と感動している「アイリスオーヤマ 電気圧力鍋」についてご紹介したいと思います。

実は子どもが産まれる前まではT-falの圧力鍋(ガス火)を愛用していたのですが、最近は生活スタイルに合わず出番が無くなってきていました。

ママ
ママ

手の込んだ料理を作っているヒマがない…
圧力鍋の蒸気の出る音で赤ちゃんが起きてしまいそう…
火を止めないといけないタイミングに手が離せない…

などの理由でしばらく圧力鍋から遠のいていました。

電気圧力鍋って?

その名の通り、ガス火ではなく電気で温めて調理が出来る鍋のことです。
(似た商品ではシャープのホットクックが有名ですが、あちらは加圧機能がないため少し用途が異なります。)

またホットプレートやBrunoのような卓上での簡易調理(焼肉・お鍋など)に使用する調理家電とも違い、キッチンで事前に調理しておく煮込み系メニューに適しています。

今は色んなメーカーから電気圧力鍋が出ているので、サイズ・機能・デザインなどを比べて一番自分の生活スタイルに合ったものを選べば良いと思いますが、私はパッと見の第一印象でアイリスオーヤマのWeb限定モデル「PMPC-MA4-B」にしました。(シリーズ内で一番ハイスペック)

存在感すごい

どの型番がおすすめ?

アイリスオーヤマのこのシリーズは「自動メニュー」の数の多さによって「エントリーモデル」と「ハイスペックモデル」の2種類が用意されています。

ディスプレイもシンプルで操作簡単

ただし、自動メニューが少ないエントリーモデルでも手動で操作できる調理モードに違いはないようですし、レシピブックには65種類以上のレシピが掲載されているようです。
なので正直な感想を申しますと、

「圧力鍋に慣れている人(感覚でどれくらい加圧すればいいかわかってる)」
「レシピを見れば大体作れる人」

は、エントリーモデルでも十分なのでは?と思いました。

自動メニュー6種
(エントリーモデル)
自動メニュー全種
(ハイスペックモデル)
2.2L(~2人前)
65レシピ
PC-MA2
KPC-MA2
4.0L(~4人前)
80レシピ
PC-MA4
"
KPC-MA4
4.0L(~4人前)
90レシピ
★ネット限定
PMPC-MA4

セット内容

セットに入っているものはこちら。

本体・内鍋・フタ・ガラス蓋・マグネットの電気コード・計量カップ・取扱説明書・オリジナルレシピブック

ここが便利!気に入ったポイント

購入してからほぼ毎日何かしらのメニューに使っているほど、私が気に入っている便利なポイントがこちら。

①調理モードが豊富で使い道たくさん

選べるモードは6種類。

加圧調理 圧力鍋と同様の機能。
     豚の角煮・牛すじ煮込み・ビーフシチュー・鯖の味噌煮・黒豆等

無水調理 水を使わず素材のうまみを生かす機能。
     カレー・ミートソース・プリン等

蒸し調理 付属の蒸しプレートで蒸す機能
     しゅうまい・茶碗蒸し・蒸しパン等

なべモード 普通の鍋として使える機能。(火力1~5)
      しゃぶしゃぶ・すき焼き・湯豆腐等

温度調理 70~100℃の間で一定温度を保つ、炊飯器に近い機能。
     炊飯・出汁取り・煮びたし・パン焼成等

低温・発酵調理 30~70℃の間で一定温度を保つ。温度調理よりも低めの設定。
        ローストビーフ・サラダチキン・温泉卵・ヨーグルト・パン生地発酵等

★さらに予約機能と保温機能があります

上記6種類の調理モードをオリジナルレシピに最適な時間・温度で設定されてありボタンひとつでできてしまう「自動メニュー」と、自由に時間や火力を設定して使える「手動メニュー」があります。
 
私が意外に便利だと思っているのがなべモード。
卓上での鍋料理にはBrunoを使っているのでいらない機能かな~と思っていたのですが、
シチューや角煮など、加圧前にお肉に焼き色をつけたいとき
汁がドロっとするまで追加で煮込みたいとき
一度冷ましたものを温めなおしたいとき
フライパンや鍋に移さなくてもすべてこれひとつで完結するのが本当に便利です!
※私の購入した型番にはガラス蓋が付属しています。他の型番にはついていないのですがサイズが合えばなんでも使えると思います。

また数年前から流行っていてもはや定番化している炊飯器調理系も細かく温度設定をしてできます。我が家は炊飯はもうずっとかまどさんを使っているので古い炊飯器をローストビーフ用のためだけに残していたのですが、この度無事捨てました。(笑)

②調理中はほったらかしでOK

ガス火の圧力鍋は加圧時間が終わったら自分で火を止めないといけませんが、こちらはスタートボタンを押す前に加圧時間を決めるので、終わったら自動で止まってくれます。

ママ
ママ

他の家事をしていてうっかり忘れてた…!なんていう私のようなうっかりさんは是非電気圧力鍋に切り替えを!

③コンロを占領しない

電気鍋なので、コンセントさえあればどこでも調理可能です。
我が家は3口コンロなのですが、夕食の準備時にはすべて埋まってしまうことも。
そんな日でも筑前煮等の煮物はこの電気鍋に朝セットしてスイッチオン、気づいたら終わっているのでそのまま冷まして味を定着させて、夜食べる前になべモードで再加熱して完成…とすべて同じ場所で完結します。

④鍋やフタが熱くない、音がうるさくない

内鍋と外容器に分かれているので、熱は感じますが火傷するほどではありません。使用中にうっかり触ってしまっても大丈夫。

また加圧調理時に蒸気が出るときの音が小さい&少ない(ピンがあがるときに一瞬シューーと聞こえるくらい)のも個人的に嬉しいポイントでした。

作ってみた

最初は、この電気鍋を買わなかったら作ることもないであろうものに挑戦。
ということで「さんまの甘露煮」です。

その他Twitterのツリーにぶら下げていますので見てみてください♪

オリジナルレシピはアイリスオーヤマのサイトでも公開されているので、「どんなものが作れるのかな?」と気になっている方はチェックしてみても良いかもしれません。
(私はスーパーや外出先で「あ、今日何かあの鍋で作りたい」って思ったときにスマホで公式レシピチェックして材料揃えるのに活用してます)

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